事件のクロ(犯人)を突き止めるために、ついに命懸けの学級裁判が始まる。疑われたのは、ほかならぬ苗木誠。そこで彼は、自分の無実を証明するよう要求される。必死の抗弁を続ける苗木を救ったのは、意外な人物だった。